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脳出血、脳梗塞の予防薬

「薬の種類と効能・効果」

■抗血栓薬
血液を固まりにくくさせたり、血液の流れを良くしたりします。

■脳循環代謝改善薬
脳の血流を良くし、脳の働きを活発にさせることにより、脳細胞の働きを高めます。

■降圧剤
高血圧は脳出血の原因となるだけでなく、動脈硬化をも進行させます。服用により、血圧が高くなるのを抑えます。

■脂質異常症治療薬
脂質異常とは、血液中にコレステロールや中性脂肪などの脂質が多い状態をいい、動脈硬化を引き起こし、血栓性梗塞の重大な原因となります。その脂質異常を治療する薬です。

■糖尿病治療薬
糖尿病とは血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなってしまう病気をいい、高血糖は、動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞・脳梗塞の原因となります。また様々な合併症も引き起こします。その糖尿病を予防・治療する薬です。


「服用の際の留意点」

・必ず医師の指示に従い、規則正しく飲みましょう。自分の判断で薬の量を増減したり、勝手に止めたりしないようにしましょう。

・アルコールは薬の作用に影響を与えます。出来るだけ控えるようにしましょう。

・薬を飲みやすく、また溶けやすくし、吸収を促進させるためにも、コップ一杯の白湯か水で飲むようにしましょう。


「相互作用・注意事項」


・抗血栓薬には、出血傾向があるため、歯科を含む他の科や病院で受診する時には、現在抗血栓剤を服用中であることを明らかにし、医師に告げることが重要です。 また、本剤の服用中には、けがをする危険性のある運動や仕事は避けるとともに、転倒や打撲の際には直ちに医師の診察を受け、大事に至らないようにする注意が必要です。

・抗血栓薬の中でもワルファリンカリウム(ワーファリン等)という薬は、他剤の影響を受けやすく、また食事にも左右され、特にビタミンKを大量に摂取することにより、ワルファリンカリウムの作用が低下することが知られています。したがって、ビタミンKの生成を促進する納豆や、青汁、クロレラ食品はとらないでください。また、ほうれん草やブロッコリー等の緑色野菜や海藻類にはビタミンKが比較的多く含まれていますので、一時的な大量摂取は避け、バランスの良い食生活を心がけましょう。

・糖尿病治療薬は血糖値を下げる働きがあるため、血糖値が低くなりすぎる症状(低血糖症状)には充分注意してください。低血糖になると、空腹感や脱力感、手足のふるえ、冷や汗、動悸などの症状が現れます。このような症状に気づいたら、ブドウ糖や砂糖、あるいは糖分の入った清涼飲料水などを飲むようにしてください。特に食直前に服用するα-グルコシダーゼ阻害剤(ベイスン等)という薬を飲んでいる場合には、砂糖に含まれる糖分ではなかなか吸収されないため、必ずブドウ糖をとってください。

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