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脳の病気やケガが心配なとき
脳の病気やケガが心配なとき
次の注意をよく読んでください。手遅れにならないうちに患者様を病院へ連れて行くことが非常に重要です。次のどれかに当てはまるかまたは疑わしいと思われる場合はすぐに連絡してください。
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頭痛がだんだん強くなる時。
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吐き気や嘔吐(食べたものを吐いたり、何も食べていないのに物を吐く)が何回も起こる時。
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ぼんやりしてくる時、あるいは放っておくとすぐ眠ってしまい、起こしてもなかなか起きない時。
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視力が弱くなったり、物が二重に見えたりする時。
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手足が動きにくくなったり、しびれたりする時。
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けいれん(ひきつけ)が起こる時。
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熱がどんどん高くなる時。
また、病院へ患者様を運ぶ時には、できるだけ振動の少ない乗り物で短時間に運んでください。
なお、緊急の場合は119番で救急車を依頼しましょう。